久々の更新となりました。

今回はコンクリート造で無線LANの電波が行き届かないお悩みの改善に伺いました。
Buffaloのハイパワータイプをお使いでしたが、2Fはもちろんの事1Fも全部のお部屋では受信できませんでした。
無線LANルーターが7年ほど前の機種をお使いだったので先ず無線LANルーターを交換しました。
こちらの機種、WXR-2533DHP2です。これで1Fの電波状況は改善しなんとか全部屋受信可能となりました。

問題は2Fです。木造であれば天井裏へアクセスしLANケーブルを2Fへ渡したり、無線LANルーターの中継機能を使ったりと方法があります。
しかし今回のようなコンクリート造で電波も通さず、天井裏にもアクセスできないような建物の場合、テレビのアンテナ線を利用して各部屋に信号を送る方法があります。

このような機種です。しかし2つお隣の市の今回のケースでは光回線が開通の見込みもなくケーブルテレビのインターネットを利用されていました。
ケーブルテレビのアンテナ線を利用したインターネットの通信と上記商品の通信帯域は被ってしまうため、この製品の類もまた使用NG。

ということでPLCというコンセントからコンセントへ通信を行う製品をチョイスしました。
今回選定した機種はこちらです。

PLCの受信機側に無線LANアクセスポイントを内蔵しています。まず、1Fのルーターと親機を接続および最寄りのコンセントに接続。
2Fのコンセントに受信機を挿し、ペアリングして無事通信を確認。リンクが赤色点灯ですが40Mbp以上と確認とれたので使用上の問題はなし。(ケーブルインターネットの規格は最大160Mbpsで実測30Mbps程度)

そしてこちらの機種を選んだ理由の1つである、設定がすごく楽なWifiエクステンド機能を利用します。この機能は接続中の無線LAN親機のSSIDとKEYをクローンしてくれる機能です。
PCやスマホなどは1Fに設置した無線LANルータへの接続設定のみで2FのPLC兼APにも接続できます。(もちろんAP内蔵してないPLCに無線LANAPを接続してSSIDを手動設定してもOKです)
最近のスマホは無線LANの受信感度が低下した場合、別の受信感度の高いAPに切り替えてくれる機能がありますので、大変便利です。

ご依頼ありがとうございました。